前回の記事の続きで、今日受けたカウンセリングの相談内容について書いていく。
カウンセリングを受ける前に何を相談するか紙に書いて時間になるのを待った。
最初に決めていた相談内容
・母から昔言われた内容が頭をめぐり落ち込む。
・夜も悪夢を見るし、日中もフラッシュバックがおこることが辛い。
・子供たちが母に会いたがっており、会わせられないことに罪悪感を抱いている。私は母に会いたくない。
・何年もフラッシュバックに悩ませられている。カウンセリングを受けたが現在また辛くなっている。
・私自身小学校が恐ろしい場所という認識から抜け出せない為、子供たちが私と同じように傷ついたらと毎日不安なこと
どんな母でどんなことを言われ、現在どのような距離感で接しているかも説明しなければいけない。
母にされたことを説明するだけで感情的になり、あれも聞いてほしいこれも聞いてほしいとなるのは避けたかった。
心理士さんはたくさんの人の話を聞いているプロだ。少し話せば母の特性を捉えられると思うし、母のことより今後自分の人生を自分らしさを取り戻し歩んでいくにはどうしたらいいのかということに重点を置きたかった。
時間になり、オンラインでのカウンセリングルームに入室した。
軽くお互い自己紹介し、カウンセリングが始まった。
まずは母とのことを話した。
心理士の先生はうなずきながら、時には「辛かったですね。大変でしたね。」と言いながら話を聞いてくれた。
あれもこれもと辛い記憶が溢れ、やはり母に言われて傷ついたことにかなり時間を割いてしまった。
現在も私は過去の記憶に傷つき、寂しく孤独で押しつぶされそうな感情を自分の中に閉じ込めていたのだろう。傷が癒えていないんだと感じた。
時には涙と鼻水が出て、「あ~💦すみません💦鼻水が😢」と鼻水拭くのを待ってもらったりと私のペースで話をきいてもらった。
上手に話せなかったな。感情的になったな。時間が無くなっちゃうなと焦った。
自分を癒して前に進みたい。私の人生を歩みだしたいと話した。
先生は私の話を時々まとめて、私の実家の家族構成や現在の私の家族構成の確認、夫とはいつ出会ったか、私の性格やうちの子供たちの現状など要点を絞って聞いてきた。そういえば母方の祖母のことや祖母の育った環境の話にもなった。
私が話した母にされて傷ついたことは、母が機嫌が悪いと「あんたなんて産まなきゃ良かった」「あんたのせいだ」と突然怒り出す事。
シャワーは2日に1回、浴槽は何日も交換していない悪臭があり濁ったお風呂、洋服は最低でも2日続けて着なくてはいけないこと。自分が不潔で学校でいじめを受けていたこと。
男尊女卑思考が強く、弟と比較されて育ってきたこと、今まで育ててきた分の金を返せと結婚前は取り立てが厳しかったこと、父の病気のことなどを話した。
長くなってしまいますが、先生がおっしゃった内容については明日以降書いていきます。
カウンセリングを受けて気持ちは落ち着き、朝よりは自分の気持ちの整理もつきました。
初めての先生だったのでとても緊張したし、金銭的なことを考えると悩んだけれど、カウンセリングを受けて良かったです。
明日からの3連休。我が、くまの家は夫が仕事の為、私と子供たちと3人で過ごします。
せっかくの3連休を私が落ち込んで過ごすのも嫌だったし、子供たちにもそんな不安定な姿を見せたくなかった。
でもカウンセリングを受けてまた心が落ち着いたので明日からの連休を楽しく過ごせそう。
3連休バタバタすると思うけど、無理しすぎず。出来てることに目を向けてたくさん自分自身に優しい声掛けを怠らないように気を付けて過ごしたい。
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