google.com, pub-7914208718734050, DIRECT, f08c47fec0942fa0 解離② | あひるくま

解離②

私は40代の主婦で、2人の子持ちだ。

卵を買いに行き、卵を買い忘れるのは同年代のお母さん方はよくあると思う(あれ?ない?)

子供たちに心配され、「ママはいろいろ忘れちゃうけど、ママはもうすぐ死んじゃうの?」と聞かれた。

すぐに死なないことと、病気で忘れてしまうことが時々あること。でも君たちの事は忘れないし、ずっとずっと大好きな気持ちは変わらないこと。心配かけてごめんね。と伝えた。

それからはとにかく子供たちを心配させまいと注意した。

もともと手帳と家のカレンダーに家族の予定を書いていた。

そこに子供たちの持ち物を記入したり、自分の予定を全て書き込んだ。

買い物も1つ買うだけでもメモを持ち、買い忘れのないようにした。

しばらくしたら子供たちに忘れっぽいことを心配されることはほとんど無くなった。

それでも忘れることはある。

私は決してマメではないし、時間がかかって手間もかかるが、現在は手帳とスケジュールアプリと家のカレンダーで予定や持ち物を管理している。

今日、洗濯物を畳んでいた。

娘の服を畳んでいた時だった。

昨日の娘(小1)かわいかったし、独創的な考え方がすごく面白かったなぁ。と思いながら洗濯物を撫でた。

でも、どんなことがありそう思ったのか考えつかなかった。

よくあることだ。

息子や夫にもそうだ。

感情は残っているのに、出来事を覚えていない。

そんな時はとてつもなく悲しい気持ちになり、時には涙が出てくる。

自分が情けなく、恥ずかしくなり、人より劣ると感じる。

が、最近はそのような気持ちを否定せず、自分がそう感じていることに集中する。

そして、悲しいね。悔しいね。と話しかけたり、いろいろ忘れてしまうぐらい生きることを諦めないでいてくれてありがとう。と自分の体をさすっている。

カウンセリングで心理士さんが教えてくれた方法だ。

自分を必要以上に責めなくなったし、前ほど時間がかからず行動出来る様になった。

それでもこの現実は精神的にとても辛い。

でも自分がしていかなくてはいけないことなんだよな。

あぁ。楽しいこと、大切な思い出を忘れたくないなぁ。

特に子供たちの成長過程を忘れたくない。

悲しくなってきたので、解離の記事については一旦終わりにする。

また何か変化があった時や書ける精神状態の時に書いていこうと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました