google.com, pub-7914208718734050, DIRECT, f08c47fec0942fa0 沈んでいるけど頑張った | あひるくま

沈んでいるけど頑張った

ここ数日体調が悪い。

気持ちは落ち込み、体もだるく思うように動けない。

自分なりに理由を考えてみたが、思い当たることはない。

いつもならイライラしないようなことにもイライラする。

悲観的にしか物事を考えられず、自分の未来は暗いんだ。もう私の人生は苦しみの中でしか終わるしかないんだ。もうこの繰り返しには疲れたと思った。

もし自分が死んでも夫がいるし、義母もいるから子供たちはきっと大丈夫だとまで思った。

でも悔しかった。

なぜ私が自分の人生を諦めなければいけないのか。

子供たちの成長を見届けたい。

自分の人生を歩まなければ。

負けてたまるか。

だが、気持ちも沈み体もだるく辛かったので、夫に心身ともに辛いとだけ言った。

夫は心配してくれた。それだけで一人じゃないんだと気持ちが現在に戻ってこれた気がした。

『今に集中しよう。今やることをやろう』と自分に言い聞かせた。

今日はおうちキャンプをしようと家族で決めていた。

リビングにテントを出して、ホットプレートでお肉や野菜を焼いて食べようと決めていた日だった。

思うように動けなかったが、起きたらすぐに洗濯や家事に子供の宿題を見て、その間に夫に買い出しに行ってもらった。

体に重りがついているように重い。

それが心身ともに辛かった。

やることはいくらでもあるのに動けない身体。すぐに疲れてしまう。

20代からうつ病を患い、何度もこの重い身体の感覚を経験している。また病気がぶり返してきているのかもしれない。と怖くなったし、悲しくなった。

私は思うように生きられないまま死ぬのかと洗濯を干しながら1人こっそり泣いた。

でも負けないんだ。諦めないんだとまた言い聞かせた。

とにかくやることをやろう。出来なかった時には夫に協力してもらえばいいと考えながら深呼吸をして家事をした。

そして1つ終わらせるごとに声にだして「私えらい!がんばったね」と自分をねぎらった。

予定時間より遅くなってしまったが、おうちでのキャンプもやることが出来た。

子供たちはとても楽しかったようで、たくさん笑っていた。

今日はずっと横になっていたいと思っていたが、家族が楽しそうな様子をみてキャンプやってよかったと思った。

それ以上に諦めず自分のペースで動けて良かった。今に集中していたからか、キャンプを始める頃には悲観的な気持ちは吹き飛び自分自身もキャンプを楽しめた。

もう少しで夏休みも終わり。

子供たちと楽しい思い出をたくさん残したい。

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