夏休みが始まり、毎日バタバタしている。
毎日更新したいのだが、昼間は手一杯だし、夜は疲れて子供たちと寝てしまう😢体力がないなぁ。
今日は前回の続きで、発達障害がある疑惑があり人格的な歪みがあると心理士の先生が言った母に育てられた私の性格について書いていく。
カウンセリングで、うちの母の性格は1か0かで中間がないとも言われた。これはASDの傾向だと説明を受けた。
ここからは先生から見た私の性格のこと。
くまのさんはそんな母に弟のように愛されたくて、「かわいいね」「大好きだよ」と言われたくて自分の気持ちを閉じ込めて必死にいい子を演じていたのだろう。
母の言動を子供なりに考え、親に見捨てられないようにとしてきた結果、あなたは理想が高い完璧主義者になった。
親の思考を受け、あなたも0か1かの思考になり、努力しても結果が出なけれなやっていないものと変わらないとなった。
真面目に努力しても結果が出ない(すぐ結果を求める上に他人と比較する)
↓
完璧主義で出来ないところが目に付く
↓
もっと努力しなければと無理をする
↓
体調を崩す、うつ病になる
というサイクルが成人してからのあなたじゃないかとのことだった。
確かにここ20年近くはずっとこんな感じだ。昔の記憶が無い時からこうだった。
私は何度も失敗し、自分の時間を無駄にし、自分の可能性を自分自身で潰していたのかと落ち込んだ。
しかし先生は続けた。
『ブレーキのかけ方を覚えましょう。
良い子になろうという無意識の思いがあり、無理をしてしまう。
いつも笑顔で明るく振る舞い、人に嫌われないようにと頑張って生きてきたのだろう。
でも、人はそんなすぐにあなたを嫌いにならないよ。嫌な感情は続かないよ。離れていかないよ。』
涙が出た。本当かな?本当に私を嫌いにならないのかな。と半信半疑だった。
先生の顔を見ると、とても穏やかに笑っていた。
本当に私を嫌いにならないのかなと思う時点で、人間関係や仕事面で今まで相当気を遣っていたのだろう。
幼少期の自分が健気で、でもとても可哀想で、そんな自分の人生の40年はもう戻らないという事実も辛くて、また涙が出た。
私はカウンセリングを受けた理由はいくつかあるが、こんな不安定な私が母親で子供たちへの影響も心配だった。私が早く過去の記憶から開放されて、自分らしく生きているところを子供に見せたいのにうまくいかない。
自分らしさというものも自分ではよく分からないが、自分を信じて認めてあげたい。だが私はそれが苦手だ。
子供から見た母親である自分はどうなのかも気がかりだが、私は小学校でいじめられていたので小学校が怖い。
子供たちがいじめられるのではないかと内心とても心配だ。
子供たちはそれぞれ友達もおり、学校は楽しいと毎日元気に登校しているのだが、もしかしたら明日いじめられるかもしれない。傷つけられるかもしれないと不安だ。子供にはそんなことは言わず、今日学校でこんなことがあってね!と話す子供たちをニコニコ見て話を聞くが、私の不安が伝わっているのではないか?それは決して子供たちにとっていい影響は与えないと恐れている。
先生は自分の感情とニュースとの距離がないですねと言った。
たまに学生の悲しいニュースを見るが、そういったことに対しても情報との距離がなく、子供のことが心配になるのではないかと言っていた。
母が距離感がうまく保てない人だったので、そういう影響だろうとのことだった。
今の私に必要なことを最後に先生が言った。
フラッシュバックは過去の遺物であることを忘れないこと。
心の声に目を向けること。
無理に頑張りすぎないこと。
今リアルにできることを書き出し、目標を見つけること。
考え方を修正していくこと。
ここで時間が来てしまい、また次回もカウンセリングを受ける約束をして終わった。
たくさん泣いて、話を聞いてもらったからなのか。とてもすっきりした気持ちだった。
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