google.com, pub-7914208718734050, DIRECT, f08c47fec0942fa0 お盆前からの体調不良を振り返る | あひるくま

お盆前からの体調不良を振り返る

お盆前から心身共に不安定だった。

台風の影響かなとか、仕事を探しているので疲れているのかなとかいろいろ考えていたが原因は分からなかった。

だが息子の一言で「もしかしてこれかな」と思った。

息子が数日前に「ママのおばあちゃんに会いたい」と言ってきた。

突然息苦しくなり動悸もしだして頭が真っ白になった。

動揺を見せてはいけないと必死だったが、うまく言葉が出てこない。

息子は私が聞こえていないと思ったようで、もう一度「ママのおばあちゃんに会いたいんだけど、むずかしいかなぁ」と言ってきた。

うまく頭が働かず、「そうだね。ちょっと予定が合わなくて難しいかな。ごめんね」と話すと「そっか~。じゃまた今度だね~」と息子が軽く返答していた。

お盆前後はなるべく帰らなくちゃと毎年考えては落ち込んだり、具合が悪くなっていた。

結局去年はそれで帰省したのだが、今年の盆は帰省しないと決めていた。

自分自身で決めていたので、もう自分の中では解決済みだと思っていたのだが、もしかしたらそうではなかったのかもしれない。

恥ずかしい話だが、1週間前ぐらいから妄想がひどかった。

体調が悪い時あるあるなので、またこれかと思って原因とは考えていなかった。

きっと母は私に対して怒っている。だから私のことを傷つけるだろう。

私の家に急に押しかけるかもしれない。

玄関を開けた途端に母に刺されるかもしれない。

子供たちが母に誘拐されるかもしれない。

子供たちに私と夫の文句を吹き込むかもしれない。

全部『しれない』であって、実際起きていることではないことに囚われ、また落ち込んでいた。

命の危険や自分の大切な子供たちが奪われると思うぐらい、母に逆らうということは恐怖なのだろう。

体調第一に無理をせず、疲れたら休むことを意識して生活をしてお盆が終わった。

そしたら体調がお盆の時より回復した。

だが動悸と息苦しさは消えなかった。

そうするとまた悲観的な気持ちになった。

母が私の母でなければ。

私がもっと母に逆らっていれば。

私の人生はもうダメなんだ。

と同じことを繰り返し考えていた。

これではいけないとまたカウンセリングのお世話になった。

気持ちは落ち着き、今日は家族でおでかけをしてきた。

とても疲れたし、バッグを玄関に忘れて手ぶらでおでかけというトラブルもあったが楽しい時間を過ごせた。

うまくいかないことも悩むこともたくさんあるけれど、また明日も1日集中して頑張ろう。

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